宇和島市議会 2020-03-10 03月10日-03号
昨年12月、宇和島市、松野町、鬼北町、南予森林組合が一般社団法人南予森林管理推進センターを設立し、森づくり、人づくりを重点目標に掲げ、森林の保水力の低下による災害など、森林の多面的機能の必要性が問われている中、高齢化や後継者不足等で個人管理が難しい森林の整備を行うと聞き及んでおります。当センターの事業内容と令和2年度の具体的な取組についてお尋ねいたします。 次に、水産業について伺います。
昨年12月、宇和島市、松野町、鬼北町、南予森林組合が一般社団法人南予森林管理推進センターを設立し、森づくり、人づくりを重点目標に掲げ、森林の保水力の低下による災害など、森林の多面的機能の必要性が問われている中、高齢化や後継者不足等で個人管理が難しい森林の整備を行うと聞き及んでおります。当センターの事業内容と令和2年度の具体的な取組についてお尋ねいたします。 次に、水産業について伺います。
針葉樹で形成された人工林は,土壌は本来の森林が持つ保水力を弱め,鉄砲水や土砂崩れのリスクを高めるように思われます。 現在の森林環境ですと,士砂災害のおそれのある山林が多くあるのではないかと思われますし,土砂崩れが起こると隣接する河川にも被害を及ぼすおそれがあると思います。現状をどの程度把握しているのか。今管理されていない人工林,いわゆる放置森林が急増しています。
以上のほか、水源の森基金積み立て事業における積み立て額について、水ケ峠トンネル内湧水取水事業における県所管のポンプ稼働状況について、節水推進事業における節水型トイレの助成状況について、竹林と広葉樹の保水力について、それぞれ質疑応答あるいは意見等がありました点、付言いたしておきます。 以上で、水資源対策検討特別委員会の報告を終わります。 ○栗原久子議長 最後に、原総務理財委員長。
山の保水力、山の衰弱化が顕著にあらわれているのではないかと、大変危機感を覚えております。山の環境を整えることは、里の環境、海の環境、そして瀬戸内に暮らす人々にとって最重要事項であると考えます。ぜひ、本市におかれましても、そのことを真摯に受けとめていただきまして、地域住民の環境をしっかりとサポートしていただきたいと思います。 これで私の質問を終わらせていただきます。
2番目、保水力のある山にして水をつくるという市の見解は、これは上林に森林公園があるのをご存じでしょうか。あの下の段の間隔までは切れと言いませんが、これに近いくらいの切り方をしなければ切った価値がありません。このくらいに切れば、下草が生え雑木も生えてまいります。今、市長と部長のところへは写真を持っていかせていただきましたが、これは、宮司さんが手入れをした山の写真でございます。
今ほど、武田議員もおっしゃいましたけれども、竹林でも管理された竹林と放置された竹林というところで分けて考える必要があろうかということでございますが、きちんと管理された竹林であれば、竹というのは御承知のとおり地下茎で一つにつながっているという植物でございますので、土壌が一体化しており、そのことによって保水力も高く、地震や土砂崩れなどの災害防止に有益であるというふうな考え方がある一方で、放置された竹林は
3点目といたしまして、設置場所を造成する場合、保水力の低下により排水問題の発生が懸念されるが、下流域への説明、同意は必要ではないでしょうか。 そして4点目といたしまして。昨年12月の定例会で太陽光パネルの廃棄方法について、メーカーが引き取り処分をしており経費については住宅用パネル1枚当たり1,300円程度と答弁がありましたが、このことについて再度確認をいたします。 以上です。
そのほか、鳥類が風車へ衝突するバードストライク、建設工事に伴い生じる流出土砂の下流域汚染による農業用水への影響、魚のへい死など水産業への影響、保水力の低下、風車の影による森林の生育障害などの問題が懸念されますが、本町では、本計画に対する愛媛県への意見の中で、このような事態が起こらないよう調査を行うとともに、万全の対策をとるように求めているところであります。
山が荒れると保水力がなくなり、水害が起きると言われております。また、山が元気であれば山のミネラルが海に下り、海も元気になると言われております。 水産業の盛んな宇和島市においては、山の整備も必要な事業だと考えています。先日答申のあった補助金等の適正化についての意見において、造林事業補助金、南予森林組合作業班助成金は委員会評価で廃止と評価されました。
それ以外に、例えば自然破壊と言いますか、森林の伐採によりますゲリラ豪雨とまでは言いませんけれども、大きな大変豪雨が起きたような場合に、森林の保水力の問題が当然考えられます。洪水とかそういったような問題も心配なことの一つでございます。それと一番大事なのが、去年、国会のほうで環境アセスメント法が成立したというふうに聞き及んでおります。
防災の面からも、竹林は地表30センチ程度まで地下茎が集中をしておりまして、手入れをされずに放置された竹林では、その地下茎が枯れて、保水力がなくなりまして、土壌浸食や土砂崩壊と、この危険性が高くなっております。台風に伴う降雨により、放置した竹林が崩壊をしたという箇所も多々あります。 放置竹林につきましては、これまで何回も質問をしてまいりました。
当初は所有者に交渉していたという経緯はあるが、総合的に考えて、市が所有した場合、管理費用が多くかかるということで、用地買収というのではなく、間伐に助成をして森林の保水力を高めていくということで変更をしてきてやっている。ただ、基金の利用について検討していく必要があり、水源の確保などにも活用していくということで今後、検討をしていかなければならないと考えている。
このクラゲの土壌改良剤は極めて保水力が高く、栄養分もあるため、乾燥しやすい山林では植林後の成長に大きな効果があると聞いております。朝倉笠松山山林火災の復旧植林に当たって、モデル地区を設定して取り組んでいただいたらということで提案を申し上げました。
依然として、木材価格の低迷が続いており、森林の荒廃は全国的な問題でありまして、その中でも手入れ不足による人工林の保水力の低下は、洪水被害の拡大にもつながっています。 また、よい森づくりは、よい海づくりにもなると言われており、森林の保水力低下は近年の漁獲量の減少や、養殖漁場環境の悪化の一因とも考えられております。
こうした中、温室効果ガスを効果的に吸収、固定し、保水力を高め、地球環境の保全、回復の役割を大きく担うなど、森林の有する公益的機能の重要性を考えるとき、全体の約7割を森林が占める本県において、育樹祭が開催されることはまことに喜ばしいことと思っております。 終戦直後、我が国に残されたものは、緑を失った森林と荒廃のきわみに達した国土でありました。
保水力に力を入れ,地域の温暖化防止に役立つ施策の展開を求めるものですが,いかがでしょうか。 次に,これまでの市の施策と災害について伺います。
まず委員から、上林の森林を見ると空洞化が目立ち、保水力が低下しており、大雨が降れば危険な場所が見受けられるため、このような意見書などを通じて国・県に働きかける必要があるとの賛成の意見がありました。
それを防ぐためには、何と申しましても、手入れといいますか間伐をして1本1本の木がしっかりと大地に根を張って、そして下芝が十分生えて保水力を保つ山にしておく必要があるのではないかと思います。そういうことをするによって、そういった災害というか、そういったことも未然にある程度防げるのではないかと思います。
多分そうではなかろうかと思うんで、それについて、でもそういう山が放置されると山の荒廃は、いわゆる保水力が低下し、山の崩壊につながり、そして自然の崩壊にもつながりかねませんので、何らかのよく言われるいろいろな補助金制度とか、いろんな方法を駆使すれば、例えば管理を市が委託を受けるとか、時々私なんかも市民相談しよったら、ミカン園なんか放置したミカン園がありますよね、もうよう世話をせんので、だれかもうろてくれる
事業効果については、水源涵養であり、本事業を推進してきて、直ちに保水力等がどれだけ増したかという検証は困難であるが、近年はボランティアの方々の植樹活動等もふえており、森林の重要性、水源の保全、水質の安全性など、森林の持つさまざまな公益的機能が市民の皆さんに理解されてきているとの答弁がなされました。これを受けて委員から、事業の対象範囲について重信川水系も対象としているのか、ただしたのであります。